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2022/11/11
カテゴリー:ブログ

■2022年11月11日 1982年製『サウンドバーガー』オリジナル

11月7日に発売になりました復刻版サウンドバーガーAT-SB2022のもとになりました

AT-727は1982年に誕生しました。

この写真が、私達が保有していますオリジナルモデルです。

 

当時の箱はこんなデザインです

初代モデルの生産が終わった数年後、熱烈なファンの方々から何度となく

復刻のラブコールを頂いておりましたが、なかなか実現できませんでした

今回復活にあたり、デザインは当時のものを踏襲する事に

 

1982年当時は、まだ充電池で動く機器は少なく乾電池駆動のみでしたが、当時の新しい

発想として

・どこへでも持ち出せる電池駆動のポータプル性

・プレーヤーにライン出力できるフォノアンプを搭載

・ヘッドホン同梱で、接続してどこででも音楽を聴く事が可能

というものでした。

ステレオポータブルカセットテープが小型化されて携帯できるようになったのが

1980年代初頭

時を同じくして世の中に出たサウンドバーガー AT-727

 

そして40年の時を経て、当時とほぼ同じデザインでUSB充電とBluetoothという

今の技術を搭載して登場しました サウンドバーガー AT-SB2022 

希望小売価格 ¥23,800(税込)(60周年記念限定生産)

アナログレコードをもっと身近に、どこへでも!

※追記  こんな蓄音機もありました

実は1900年~1950年頃まで主流だったSPレコードを演奏します蓄音機にも

サウンドバーガー的な存在がありました。

 

それがこの1930年製 スイス トーレンス社製 エクセルダというポータブル蓄音機です。
サウンドバーガーは、 ”トランクに入れて音楽を持ち出そう” というトーレンス・エクセルダの発想に通ずるものがあります。