11月7日に発売になりました復刻版サウンドバーガーAT-SB2022のもとになりました
AT-727は1982年に誕生しました。
この写真が、私達が保有していますオリジナルモデルです。
当時の箱はこんなデザインです
初代モデルの生産が終わった数年後、熱烈なファンの方々から何度となく
復刻のラブコールを頂いておりましたが、なかなか実現できませんでした
今回復活にあたり、デザインは当時のものを踏襲する事に
1982年当時は、まだ充電池で動く機器は少なく乾電池駆動のみでしたが、当時の新しい
発想として
・どこへでも持ち出せる電池駆動のポータプル性
・プレーヤーにライン出力できるフォノアンプを搭載
・ヘッドホン同梱で、接続してどこででも音楽を聴く事が可能
というものでした。
ステレオポータブルカセットテープが小型化されて携帯できるようになったのが
1980年代初頭
時を同じくして世の中に出たサウンドバーガー AT-727
そして40年の時を経て、当時とほぼ同じデザインでUSB充電とBluetoothという
今の技術を搭載して登場しました サウンドバーガー AT-SB2022
希望小売価格 ¥23,800(税込)(60周年記念限定生産)
アナログレコードをもっと身近に、どこへでも!
※追記 こんな蓄音機もありました
実は1900年~1950年頃まで主流だったSPレコードを演奏します蓄音機にも
サウンドバーガー的な存在がありました。
それがこの1930年製 スイス トーレンス社製 エクセルダというポータブル蓄音機です。
サウンドバーガーは、 ”トランクに入れて音楽を持ち出そう” というトーレンス・エクセルダの発想に通ずるものがあります。